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松永式痩身ダイエット方法
Breaking Dawn (Twilight Saga)

[ ハードカバー ]
Breaking Dawn (Twilight Saga)

・Stephenie Meyer
【ATOM】
発売日: 2008-08-04

参考価格: 1,885 円(税込)
販売価格: 1,556 円(税込)
Breaking Dawn (Twilight Saga)
カスタマー平均評価:  4.5
ロマンスはお菓子のようなものである。
安物のチョコレート菓子が好きな人もいれば、英国のハイティーやフランス料理のデザートチョコレートムースでないと口にしない人もいる。そして、こればっかりで他のものを食べないと体に悪い。

Stephenie MeyerのTwilightシリーズは、第三作まではフレッシュな果物を使ったフルーツタルトのようにイノセントな甘酸っぱさを保ち、砂糖とクリームの取りすぎで気分が悪くなることもなかった。これは、ストリーテラー(シェフ)としてのMeyerの腕前によるものだ。
それなのに、第四作の「Breaking Dawn」は突然Hershey’sチョコレートになってしまったのである。

発売当日に読み終えた私が高校生の娘に伝えた感想は「Terrible!」のひとことであった。
Twilightの熱烈ファンは気を悪くするかもしれないが、新鮮でイノセントな甘酸っぱさに惹かれてタルトを食べ始めた者にとっては、締めくくりに、ただ甘いだけでチョコレートとは名ばかりのHershey’sを出されたら文句を言わずにはいられない。

あまりにも多くの点に「ああああああああ。。。。。。。。。。。。」と叫びたくなったのだが、それをなるべく冷静に整理してみよう。

1.ふつうの人が「幸福」と誤解して求める即物的な理想(たとえば並外れた美しさと強さ、不老不死、好きな人と結婚する、これも不老不死のわが子、富、その世界でのステイタス、エトセトラ)がすべて実現してしまう。そして、主人公(とそれより問題なのは作者)がそれに疑問を持たない。

2.登場人物の性格がこれまでの作品とは大きくことなる。(エドワードのカリスマ性はどこに行ってしまったのか?)

3.中年の読者でもすんなりと17歳に戻ることができるのが魅力だったのに、この本のベラとエドワードはまるで適齢期を逃しかけた30歳くらいの夫婦のような言動をとる。魅力だったイノセントさが完璧に失われている。

4.ハッピーエンドには必ずしも必要ではないセックスと妊娠。ヤングアダルト本で、しかもファンタジーなのに、これらにあまりにも重点を置き、ページも割きすぎている。愛イコールこの2つだといわんばかりの「Breaking Dawn」は、良質のロマンスとしては失格。

5.都合が良すぎるストーリー展開

このような作品になってしまった理由を私なりに推察してみた。
ファンからのハッピーエンドを求めるプレッシャーもあっただろう。だが、私は彼女のモルモン教徒としての道徳観がついに邪魔をしたのではないかと疑っている。
私の少ない知識に基づくと、彼らは結婚するまでのセックスを禁じるが、最近まで幼い少女を年上の男性に嫁がせる一夫多妻の慣習(現在は違法)があり、結婚したら子供を産むことも奨励されている。また、カトリックと異なり神が経済的な成功を讃える。
作者が生まれ育ったこのような環境が影響を与えたと思うのは考えすぎだろうか。

それでも、ハッピーエンドを切実に求める読者は安心して楽しめるだろう。わが娘は後日冷静になってから「まるでFanfic(ファンフィクション:二次創作)」と批判したが、最初に読んだときは「ハッピーエンドでよかった」と喜んでいたのだから。
ハッピーエンドを求める読者のための完結編
アメリカで大人気の『トワイライト・サガ』。最終巻であるこの"breaking dawn"は、そのタイトル通り、ある意味、ストーリーが新しい幕開けを迎えて終わります。
お馴染みのキャラクター、べラとエドワードの恋愛も山場を迎えるし、またジェイコブとべラの関係にもある意味区切りがつくし、カレン家とヴァンパイア・ワールドにも新たな境界線が引かれたり。フレッシュな登場人物にも注目です。
英文学を専攻した作者だけに、シリーズ全体には、シェークスピアやエミリー・ブロンテなどの古典文学からの引用やストーリー展開においての伏線にも使われているので、古典好きな読者にとっては、物語の発展を先読みできる面白さがあると思います。
でも、流石に4作目ということで、少し息切れが・・・。おまけに長いし。(笑)
ジェイコブ・ブラックをナレーターに起用した点は面白いと思いますが、ストーリーの山場となる後半部分にもう少し強烈なパンチが欲しかったな?と、そこがかなり残念でした。最終章のタイトル通り、これは『UNEXPECTED』だったと。(笑)
でも、まあ、character developmentという点では、それぞれのキャラクターがシリーズを通してきちんと成長しているので、★は4つということで。
アメリカでは、明日(11月21日)、映画が公開がされますので、早速、トワイライト・ブームに乗って映画を観てきます?。(笑)
unexpected plots
素直に楽しめました。 今までの巻になかったポイントとしては、Bellaではなく、Jacobの視点で描かれている章が長いということ。 Jacob派の方々には、これはもう、垂涎ものでしょう。 Jacob視点の時は、Edwardは憎いかたきのように描かれてしまうので、Edward派の方々は、Bella視点の部分をお楽しみ下さい。 それにしても・・・ Stephanie Meyersは、1巻のEdward視点のものを未完成ながら執筆していて、映画の主役のRobert Pattinsonはそれを読んだらしい。 ぜひ、出版が待たれるところ。 
話は戻るが、このストーリーは、ラストの「そしていつまでも幸せにくらしましたとさ」さえ気にならなければ、その間に出てくる、これでもか、という目が回るような凄い展開で充分に楽しむことが出来ます。 Bellaの命が危険に晒されている時は、EdwardとJacob双方の胸の痛みがページを通じてヒシヒシと届いてきました。 また、Bellaが自分を犠牲にしてまでも、愛する者を守ろうとする姿勢にも感動しました。 ラストは、ちょっと登場人物が多すぎると思いましたが、ま、皆さんも、イタリアの連中が出てくるだろうことは想像していたと思います。 Tanyaたちだけでなく、ベジタリアンでない普通のヴァンパイアも沢山登場し、それぞれに特殊能力があったりして・・・  長くて楽しい本でした。  
作者さえ、その気があれば、続編や番外編(JacobとNessieのその後とか)が出る可能性もあるのでは? Jacob派のファンも海外では凄く多いみたいですので、ありえると思います。
長くなりましたが、この本は、それまで3冊分の期待を裏切りません。 スプラッターもあるし、恐怖もあるし、愛もあります。 そして、永遠に幸せに暮らしましたとさ・・・ です。 今までの3冊にはなかった展開と結末
 ベラはついに究極のターニング・ポイントへたどり着いた。暗黒なのに魅惑的な不死の世界に加わるか、100%人間で人生を全うするか。そのベラの選択はまるで二つの種族の運命をつり下げる細い糸のようだった。そしてベラが決断した今、かつてない驚くべき出来事が次々と展開し、破滅的でだれも予想しなかった結末に突き進んでいく。
 ストーリーは3巻の終わったところから始まります。そう、二人のウェディングの準備です。この巻はジェイコブの語りが初めて登場するところも読みどころ。そこにはジェイコブが語らなくてはならなくなった深い訳があるのです...
 やっぱりトワイライトはヴァンパイア・ストーリーの中でも間違いなく「最高」。もうトワイライトが読めなくなるなんて信じられない。終わったショックが大きい。それにしても、ステフェニー・メイヤーはファンの期待を裏切りませんでした。Breaking Dawnはこのすばらしいシリーズの終わりを飾るにふさわしい、完成度の高い物語でした。エドワード、ベラ、ジェイコブ、そして他のキャラクタたち、感動をありがとう!! 感動の完結編
この1年、第4巻が出るのを楽しみに待ってる間、"もしかしてああなって、ああなってこうなるかも…‥、でもそんなすべてOKなんてなるわけない"って思ってたとおりに話が展開し、驚きました。
まさにアメコミを読んでる気分でした(作者はアメリカ人ですので、無理もないですが)。
何でもあり、結果ハッピーだなんて。3巻までを読んでると、もうちょっとシリアスな話を期待したんですが。

これなら3巻の最後をもう少し何とかして、あれで終わった方がよかったのでは?とも思います。その上、細部それぞれは結構面白く飽きることはないのですが、750ページは必要なかったのでは?と、ややくどいように感じました。でも、これでEdward・Bellaともお別れだと思うと、750ページ、まあいいかと許しちゃいます。

4巻の話の展開にはいまいち納得してませんが、ここまで期待も持たせてくれた3巻までの作者の努力に感謝し、Edward達との別れを惜しんで、星4つとします。 面白かったことはは面白かったですが…‥

Favorite Jane Austen Novels: Pride and Prejudice, Sense and Sensibility and Persuasion

[ ペーパーバック ]
Favorite Jane Austen Novels: Pride and Prejudice, Sense and Sensibility and Persuasion

・Jane Austen
【Dover Pubns】
発売日: 1997-04-30

参考価格: 807 円(税込)
販売価格: 717 円(税込)
Favorite Jane Austen Novels: Pride and Prejudice, Sense and Sensibility and Persuasion
カスタマー平均評価:  4
Favorite Jane Austen Novels: Pride and Prejudice, Sense and Sensibility and Persuasion
美しい花柄に惹かれて購入したのに、中の1冊(Sense & Sensibility)は一般の装丁のものでした。がっかり。ちゃんとメーカーのシュリンクパックがしてありました。 確信犯?
Jane Austenの3篇が収められてこの値段ということにも驚きましたが、
なんと言っても美しい花柄の箱に惹かれて購入しました。

届いた箱は、写真のデザインとは異なっていましたが、
さらにステキな花柄です!

しかも、中の1冊1冊にも、それぞれ違う花柄がほどこされています。

これでこの値段ですからお買い得だと思います。

ちょっと字が小さめですが、
とにかくかわいらしいので満足です。 How beautiful!
オースティンの代表作3点が納められていて、断然お買い得です。
素敵な花柄の表紙が、物語の世界を膨らませてくれます。
美しい装丁

Magical Messages from the Fairies: Oracle Cards : A 44-card Deck and Guidebook

[ カード ]
Magical Messages from the Fairies: Oracle Cards : A 44-card Deck and Guidebook

・Doreen Virtue
【Hay House Inc】
発売日: 2008-04

参考価格: 1,610 円(税込)
販売価格: 1,432 円(税込)
Magical Messages from the Fairies: Oracle Cards : A 44-card Deck and Guidebook
カスタマー平均評価:  5
カードがカワイイです。まわりの金縁もキレイです。カードがマーメイドよりも薄いですけど…
英語がまったくダメなんですけど、カードの絵から意味がわかりますし、辞書なしで説明を読んでもそんなに難しくなかったので(もちろん知らない単語がいっぱい出てきますけど前後の知ってる単語でなんとなくわかります。)英語が苦手な人でも大丈夫だと思います。 カワイイ(*^_^*)
紫を基調とした色と絵、縁の金色がとても綺麗です。他のカードも持っていますが、このカードでは、より細かい具体的なガイダンスを受け取ることが出来ます。ガイダンスを貰いたい質問を心の中で唱えて、カードをシャッフルします。自分の心の中でピンときたところでシャッフルを止めて、カードを引きます。そこにその時の自分に必要なメッセージが書かれています。別の機会にカードを引いても、ある時期は同じカードが何度も何度も登場します。また、その時自分がした質問より重要な事柄がある場合は、そちらへのメッセージが与えられます。そこに書かれているメッセージだけでなく、そのカードから自分が受け取るインスピレーションが一番大切であると、作者のドリーンさんもおっしゃっています。メッセージの意味は深く、少し経った後で、その深い意味に思い当たったり、他のオラクルカードで出ていた意味との関連性等が閃いたりします。そのカードで示されていたことが、何も言っていないのに、人との会話でも出てきたりして、これは本当に天からのメッセージだなと更に気づかされ、そのガイダンスで言われたことを生活に取り入るようにしています。そうすることで、自分の人生がより豊かで良い方向へと導かれているんだと感じます。とにかく絵が可愛くて、とても気に入っています。 より具体的なメッセージを受け取る
ドリーンのオラクルカードはいろいろ使っていますが、どれも明るく肯定的で気持ちが安らぎます。
天使や妖精とは、そもそもプラスの意識の塊なのだと感じます。
何度引いてもそのとき必要な事項であれば、不思議なことに何度も同じカードがでますし、
良く当たります。
ただひとつ惜しむらくは他のものには、時期を判断するダイレクトなカードがなかったの
ですが、このカードには四季(spring・summer・autumn・winter)や、birthday、また 
性別を参考にできる son や daughter などが入っており、くっきり分かりやすい
判断が可能です。
実際に時期や性別など、出た通りに当たりました。
絵柄も非常に美しく深みのある暖かいタッチのものが多く、カードは金縁になっています。
やさしい妖精の絵柄は本当にそのように存在しているかのように感じ、見るたび引くたび
に胸が温かくなります。

時期の特定が可能

A Guide to the Project Management Body of Knowledge: (Pmbok Guide)

[ ペーパーバック ]
A Guide to the Project Management Body of Knowledge: (Pmbok Guide)

【Project Management Inst】
発売日: 2008-12-31

参考価格: 9,571 円(税込)
販売価格: 5,740 円(税込)
A Guide to the Project Management Body of Knowledge: (Pmbok Guide)
カスタマー平均評価:  4
2005年の9月30日で、PMBOK2000準拠の試験が終了するそうです。この本を買った場合、それを意識して学習する必要があります。PMBOK2004対策の本は、まだない状態です。PMBOK2004変更後の受験テクニック情報が蓄積されるまで時間がかかるので、はやめにPMBOK2000でとるのがよいかと思います。 PMBOK2000準拠の試験が終了は2005年秋
2004年発刊のPMBOK2000の次のバージョンです。このバージョンからPMBOK2004ではなく第3版と呼ばれるようになりました。ページ数はPMBOK2000の1.5倍ほどに増えています。9つの知識エリア自体はかわっていませんが、実際のプロジェクトに合わせるためにプロセスが他の知識エリアに移動したり、プロセスが細かく分割されています。PMBOKを実際のプロジェクトで実践される方には、2005年秋以降にPMPを受験される方には必読かと思います。 PMBOKの最新版
2004年発刊のPMBOK2000の次のバージョンです。このバージョンからPMBOK2004ではなく第3版と呼ばれるようになりました。9つの知識エリア自体はかわっていませんが、実際のプロジェクトに合わせるためにプロセスが他の知識エリアに移動したり、プロセスが細かく分割されています。PMBOKを実際のプロジェクトで実践される方には、2005年秋以降にPMPを受験される方には必読かと思います。 PMBOKの最新版
ISBNコードが193069945Xは、ペーパーバックバージョンです。PMBOK2000(第2版)と置き換わる第3版ですので、今から買われる方はこちらの第3版を買われた方が良いと思います。PMP受験者の方はまだ移行期間があると思いますので両方買われるのが無難でしょう。内容ですが、ページ数で2000の1.5倍ぐらいになりました。各知識エリアのプロセスは2000より細かくなっていたり、以前疑問だったところが解消されていたりして、良くなっていると思います。 PMBOKの新版でました
ISBNコードが1930699506は、CD-ROM版です。PMBOK2000(第2版)と置き換わる第3版ですので、今から買われる方はこちらの第3版を買われた方が良いと思います。PMP受験者の方はまだ移行期間があると思いますので両方買われるのが無難でしょう。内容ですが、ページ数で2000の1.5倍ぐらいになりました。各知識エリアのプロセスは2000より細かくなっていたり、以前疑問だったところが解消されていたりして、良くなっていると思います。 PMBOKの新版です

The Subprime Solution: How Today

[ ハードカバー ]
The Subprime Solution: How Today's Global Financial Crisis Happened, and What to Do About It

・Robert J. Shiller
【Princeton Univ Pr】
発売日: 2008-08-21

参考価格: 1,453 円(税込)
販売価格: 1,307 円(税込)
The Subprime Solution: How Today's Global Financial Crisis Happened, and What to Do About It
カスタマー平均評価:  4
サブプライム危機に短期的には救済で対応し国民心理の冷え込みが経済全体に及ぼす甚大なインパクトを回避し, 長期的にはデリバティブ等の金融技術の不動産市場への適用によるリスクの小口化・分散化を図り、持家関連の各種保険制度の整備拡充といった社会インフラとしての金融制度を充実発展させて、その効果を国民全体が享受できるようにすること(financial democracy)であると説く。
1929年の世界恐慌後に発明(創設)された住宅ローン関連の種々の制度、預金保険機構、証取委員会の設置といった(現在では当たり前と思われているような)社会インフラの整備は、当時の状況からは非常に大胆な発想だったが、現下の危機に臨むに際しても同様に「必要は発明の母」としての想像力豊かで大胆な発想が求められており、著者の提言は長期的施策の中身の一部を構成する。関心させられるのは、金融技術の進歩に対する、この確固たる揺ぎ無い信念である。
一方で、私は金融の門外漢で見識も持ち合わせていないが、長期的施策の前提となるべき部分では、(本書151ページで引用されている論文からも) デリバティブが資産市場のボラティリティを縮小させるということは必ずしも実証研究では(否定的結論は出ていないものの)総じて肯定的には証明されている訳ではない様であるし(但し流動性面では効果はあるらしい)、不動産関連市場でのデリバティブの推進が不動産バブルの発生を回避することに繋がるのかどうかは、デリバティブが更に進んだ株式市場でも依然バブルは発生していることを考えると効果の程については良くわからない。また、そもそもデリバティブを通じて不動産関連のリスクを小口化し広く分散化させることが経済にとって良いことであると言えるレベルまで、現実のリスクマネジメントの方法論や手法は発展していないのではないか?という漠然とした懸念は依然残る。 再び「必要は発明の母」となって経済社会は発展するか?
いや真面目なんだな...社会の進歩に対する信頼には驚くくらいです。本書には今回の危機を引き起こした様々な責任者に対してのfingerpointingはありません。むしろ短期的な対策としては、bail outを提言しています。銀行に対してだけでなく、subprimeの借り入れ人に対してもそうです。理由はこれほどの問題が起きてしまった場合には、bail outをせずに、market disciplineを貫徹した場合には社会の構成員の社会に対する最低限の信頼を傷つけてしまい、社会組織(social fabric)の崩壊につながってしまうからです。このような発言は、日本の不良債権の危機の際にはどこからも聞くことがなかったと記憶しています。そしてもっとすごいのは、今回の危機をきっかけとして、金融のre-regulationではなく、financial democracyなるものを提言している点です。著者は社会の金融化を否定しません。むしろ金融テクノロジーの進展がもたらす効用を基本的には是認しています。そしてどのようにしてこのような進歩の便益がより広い社会の成員に享受させるかが後半の主眼となります。デリヴァティヴ商品をどのようにしてリテールの顧客に売りつけるのではなく、そのリスクヘッジ機能(不動産価格のindexの取引所への上場等)をどのようにして幅広い参加者に享受させるか、そしてその仕組みを作り出すかが、著者の目的です。たしかに最先端と原始的な欲望の発露が共存している社会にはこの議論は当てはまるのかもしれません。でもベンチマークへの相対的な優位を求めざるを得ない競争が本質である現代の金融が変わるとは思われません。 転んでもただではおきません

And Then There Were None

[ マスマーケット ]
And Then There Were None

・Agatha Christie
【St Martins Mass Market Paper】
発売日: 2001-05-13

参考価格: 701 円(税込)
販売価格: 740 円(税込)
And Then There Were None
カスタマー平均評価:  4.5
本書は「童謡殺人もの」の代表として、また「孤島もの」代表として知られる、アガサ・クリスティーの最高傑作。

島に集まった10人の男女が童謡の歌詞どおりに順番に殺されていくというのは、今でこそ使い古された設定のように思われるが、当時としては斬新な設定であったばかりでなく、本書に関しては今読んでも少しも古びた感じがしない。

本書の後、雨後のタケノコのように似たような設定の作品が林立するが、結局本書を越える作品は未だかつて登場したことがなく、そしておそらく今後も登場することがないだろう。 サスペンス物としては右に出るものなし、の大傑作!
 久々に読んでみたが、内容をすっかり忘れていたために、新鮮に読めた。

 原題は、「ten littlle niggers」であることからもわかるように、実質的な登場人物は10人である。彼らが島に隔離され、迫り来る恐怖と良心との葛藤の中、独りずつ死んでいき、最後は誰もいなくなる。ただ、最後の一人が死んでも、その後のロンドン警視庁の調査でも真相はわからない。謎は意外な形で解答が示される。
 
 推理小説としての構成は抜群であるが、現実に起こりうるかという点で、リアリティー重視派には不向きであろう。好き嫌いが分かれるかもしれない。 知の構築美を感じる
 さすがクリスティ、プロットがすばらしいです。クローズドサークルの原点に触れたいのであれば一読の価値はあります。
 しかし、二つ難点があります。一つは、第三者である語り手(ストーリーテラー)が登場人物をファミリーネームで語ったり、ファーストネームで語ったり、あるいはフルネームで語ったり、呼称方法をコロコロと変えるので、それが頭を混乱させることです。もちろん、呼称方法がストーリーに関係しているのであれば文句はありませんが、ほとんど関係がないのです。いちいち「○○って誰のことだ?....ああ、そういえば○○は○○氏のファーストネームだったか」と思い出さないといけないのが煩わしかったです(この呼称方法は原書でも同じなのでしょうか?)
 もう一つは、トリックに些か無理があることです。ネタバレになるといけないのでアバウトに言いますが「ああなる保証はなかっただろう、もしああなっていなければ童謡に沿った完全犯罪は無理だったはず」と思われる点がありました。
 あとこれは難点とは関係ありませんが、アンソニー・マーストンとトニー・マーストン、どちらが本当の名前だったのでしょうか.....未だ謎です

傑作
初めてこの作品を読んだのは、私の中で第一次クリスティー・ブームだった中学生の時。
実は、読み終わっても誰が犯人かさっぱり解らなかったのでした(焦)。
ただ「怖い」という印象だけが強烈に残り、
自分だけが怖いのは理不尽と父に無理やり読ませた記憶があります。
あれから20年…第二次ブームを迎え新訳が出たので改めて読んでみたところ、
怖さよりも見事なトリックへの感動が先に立ちました。
やっと目の前の霧が晴れたという感じです。
犯人が解ったうえで周到に散りばめられていたプロットを再確認したくなり
すぐに読み直した次第です。
そして完璧なアリバイにまた感動。是非読んでみて下さい。きっと再読したくなります。
20年目の真実
文句なし、クリスティの最高傑作。
「アクロイド」や「オリエント急行」は正直ズルイと思うが、本作は、とにかくわけわからないまま、圧倒的なサスペンスで最後まで引っ張ってゆく。動機の「いくらなんでも」ぶりに気がつくのは、読んでしばらくたってから。
何回も映画になってるし、パターンとしても「エイリアン」、「惑星からの物体X」他いろいろ使われてるのは、この小説の構造が、原初的なサスペンス構造を持っているからでしょう。
この作品が「読書の入り口」である若い人は、幸せな読書人生を送れると思いますよ。 文句なし!

The Selfish Gene

[ ペーパーバック ]
The Selfish Gene

・Richard Dawkins
【Oxford Univ Pr (T)】
発売日: 2006-05-25

参考価格: 1,308 円(税込)
販売価格: 1,181 円(税込)
The Selfish Gene
カスタマー平均評価:  4.5
全13章からなる専門書である。生物の究極の目的はその全情報である遺伝子を次世代に残すこと。この本を簡単にいうとこういう内容である。では、どうやって優良な遺伝子を複製して増やし、子孫に反映させるのか、という理由が様々な理論とともに紹介されている。私が一番興味深かった箇所は13章である。ここでは、ダーウィン主義者が盛んに主張する表現型効果が生物全体に与える生存と繁殖に有利不利ということを越えて遺伝子自体の利益を考慮した考察が語られる。例えばトビケラという生き物は水中の小さな石塊を選んで自分自身の体にぴったりの巣を作る。そのために手足は見事に精巧で緻密な完成品に達している。言うまでもなく、この手足の設計図は遺伝子である。一方、ロブスターは、その殻は自身がつくり出すタンパク質であるから、これも完全に遺伝子から作られるものであるから納得である。しかし著者は、トビケラの場合は、巣の形状「のための」遺伝子を、たとえば脚の形状のための遺伝子が存在するというのと厳密に同じ意味で、認めなければならない、というのである。結果論からいえば必要なのはトビケラの巣がダーウィン主義的な適応である、ということで片付けられてきた。他にもビーバーのダムとか、遺伝子に直接支配されないような表現型を越えた石のような生命をもたない対象にまで延長しうるものである、というのがその主張である。ここが普段、私も気にも止めていなかった点であるが、言われてみると誠に不思議と言える。どうやってそのような特徴的な巣を作るようにインプットされたのだろう? 特に生物の利己的と利他的という相反する行動パターンが随所に紹介されていて、この本は単なる生物学という分野を越えて我々人間社会にも適用できるような理論が目白押しである。とにかくエキサイティングな本だ。一読する価値はあると思う。 進化論への挑戦か?
竹内久美子の「そんなバカな!?遺伝子と神について」を読んで、リチャード・ドーキンスを知りました。人間の肉体は遺伝子の時間旅行に使われる乗り物に過ぎない。私にとっては、人生観をも変える衝撃的な本でした。竹内久美子さんの著作と合わせて読むと、世の中の面倒な事が、分かりやすくなました。 固体と全体の関係、時間と空間、意識と無意識
正直、人生観が変わる本です。
有名な本ですので読む前からある程度の筋は知っていたの
ですが、それでもなお衝撃を受けました。
主張は前半に書かれていますので前半だけ読んでも良いと
思います。が、様々な事実に前半の主張を当てはめていく
後半の迫力は圧巻です。
読み終わって「自分は一体何なのだ。」と自問自答して
しまったのですが、最後のほうで触れられるミームの話まで
読むと「自分の生きたいように生きて(ただし周りに迷惑を
かけない程度にね)、好きなことをして思いっきり人生を
謳歌できれば、そして出来れば生きた証が何か残せれば幸せな
ことじゃないか(それがミームにしてもジーンにしても)。」
と悟りを開いてしまいました。
人生観が変わりました。衝撃の1冊です。
「生物は遺伝子を運ぶための道具にすぎない」という、生物(個体)中心から遺伝子(部品)中心の科学思想を提示します。
生物の神秘性をはぎ取って、究極のニヒリズム(「人生に意味なし」という思想?)をジリジリと実証していくさまは、迫力がありました。
強烈な本です。
良くも悪くも強烈
読後、自分の行動をいちいちselfish geneにまで還元してしまう癖にとらわれる本。社会観・自然観が大きく変わりうる本。こんなこと考えないで生きて死んだ方が幸せじゃないの?と言われると反論できないが... 遺伝子の長い腕

Twilight

[ ペーパーバック ]
Twilight

・Stephenie Meyer
【ATOM】
発売日: 2008-10-30

参考価格: 1,015 円(税込)
販売価格: 918 円(税込)
Twilight
カスタマー平均評価:  4.5
アメリカ留学中に何人か読んでるのを見て、気になり購入しました。かなり分厚い本ですが、文字の量も少なく、英語も簡単です。アメリカでかなり流行っているtwilightシリーズの第一弾。引っ越してきたばかりのベラとヴァンパイアのエドワードが出会い恋に落ちます。ヴァンパイアだと気付くまでの家庭と、その後のハラハラする内容。すぐに読み終わってしまいました。私的にはエドワードの家族や、ベラの離婚した両親などのキャラクターがとても面白いと思いました。この先がとっても気になる?!!!! 意外と簡単ですよ
主人公は17歳のベラという少女で、両親は離婚しています。これまで同居していた母に新しい恋人ができ、ベラはその邪魔にならないように父と同居することに決めます。太陽がさんさんと輝くフェニックスからそれとは正反対で一年中雨が降るワシントン州のForksという田舎町に引っ越してきたベラは、小さな高校で美しい5人組の兄弟をみかけます。そのうちの一人エドワードはベラをまるでおぞましいモノのように扱ったかと思うと、数日後にはそれと正反対に親しげな態度を取ります。エドワードはいったいベラのことをどう思っているのでしょう?ベラは彼に危険なものを感じながらも惹かれてゆきます。
この本の優れたところは、吸血鬼というパラノーマルなテーマを扱いながらもクラシックなロマンスブックの流れを汲み、初恋でしか味わえない特別な甘酸っぱさを表現しきっているところです。自分が抱くこの気持ちは恋なのか?彼の態度には何か特別な意味があるのか?彼を信じるべきなのか、それとも逃げるべきなのか?こういった葛藤が心をざわつかせる逸話の積み重ねでクライマックスに向かってクレッシェンドで進みます。
たいていの読者はForks高校のカフェテリアでエドワードを見かけたときからすっかりベラになりきって何度も鼓動の高鳴りを感じることでしょう。
何度読み直しても無駄な部分がない作品です。
初恋の甘酸っぱさを思い出させてくれる一冊
Twilightは、シリーズ4部作の最初の1作であり、作者の処女作でもあります。 テーマがVampireですし、作者が無名の女性だったことや、また、シリーズが映画化されることからも、ハリーポッターと比較されます。 当方はハリーポッターファンでもありましたので、比較して、どちらのシリーズも完読した立場でレビューを書きます。 
1. 文芸的にどうか・・
描写力、プロットの面白さ、新鮮さ、表現力などは、ハリーポッターのほうが上です。 英語はTwilightのほうが日本人にはなじみ易いでしょう。 Twilightシリーズは「こうなるだろうな」と思ったとおりに展開していきますし、ある意味、納得できる仕上がりになっています。 ハリーポッターのような伏線の複雑さによるマニアックな面白味には欠けますが、Twilightにも素晴らしい点が沢山あります。 ストーリーの持つ独特のリズム、雨の町の静かな雰囲気、主人公の心の色、それから、特徴的な後半のジェットコースター的な急速展開は、Twilightの持つ大きな魅力です。 4作全てを読んで思うのは、Twilightのほうが読み疲れなく、Twilightシリーズのほうが完結編を読んで気持ちのよい充足感があり満足度が高いということです。 ハリーポッターは疲れますし、伏線や登場人物がややこしすぎて、7冊読んで・・あれはどうなったの?これはどうしたの?と思う点が多いですね。 Twilightは4作で美しく完結しています。
2. 登場人物の魅力・・・
文句無く、Twilightの登場人物は魅力的です。 見た目とか、そういうことではなく、個性的でありながら、アメリカのどこかの町に本当にいそうな・・  そんな人物像です。 ハリーポッターは、少々、コミカルすぎて現実味がない登場人物が多いのに比べ、Twilightの世界では、どの人物も(美形ヴァンパイアであるという点以外は)どこかにいそうな雰囲気がします。 主人公ベラとエドワードだけではなく、ジェイコブ(2巻以降でより詳細に描かれています)や他の登場人物も素晴らしいです。 エドワードを太陽に、ジェイコブを月に例え、2作目がジェイコブの本格的登場を意味する「New Moon(新月・2作目のタイトル)」、エドワードとジェイコブが重なっている構図を「Eclipse(日蝕・3作目のタイトル)」とするところが、なんとも美しい・・・。 本作「Twilight」は主人公ベラのエドワードに惹かれていく気持ちを表すと思うのですが、やはり美しいタイトルだと思います。 登場人物の魅力やその配置は、Twilightの魅力の一番大きな部分だと思います。
3. 世界観・・・
Twilightの世界は、現実的です。 だからこそ、エドワードたちのような非現実的な存在の魅力が際立つと思います。 ハリーポッターのように、杖をふって何にもないところから食べ物を取り出したりするような「おとぎばなし」ではありません。 血や肉体が現実的に描かれているからこそ、Twilightの世界は魅力的なのだと思います。 ただ・・・ ヴァンパイアがどのように変化して誕生するのかだとか、染色体数がどう変わるとか、特殊能力がどうこうだとか・・ そういった話は・・ちょっと説得力に欠けます。。。 サイファイなのだということを前提に読めば、少々子供っぽい科学的な説明にも納得できるでしょう。 残念なのは、エドワードの父親位置にいるカーライルが医者なのに、「ヴァンパイア」の科学的説明が上手く描けていない(作者がせっかくカーライルを科学者の設定にしたのにヴァンパイアの科学的説明に失敗している)という点が残念です。
大変に興味深い本です。 当方は、指輪物語もゲド戦記もナルニアもハリポタもダレンシャンも全部読みましたが、文句なく、Twilightは面白かったですよ。 4部作すべてを読んだ後に読み返して・・・
届いてみての第一印象として。
「デカい! 分厚い! 外に持ち歩くのは難しそうだ」
だった。

では実際にハードカバーのハリー・ポッター(邦訳)と比較してみよう。
大きさは…ほぼ同じくらい。
厚さは…第3巻以上、第4巻(上下巻あわせて)未満。
     でもあきらかに後者のほうが近い。
…そうとうな大きさである。さすがティーン向け。

ついでに中を見てみよう。
今度は原書のHarry Potterと比較。
1ページの文字密度はハリポタの7?8割程度。
場合によっては6割以下かもしれない。
文字の大きさはそれほど変わらない。標準ということでいいだろう。
余白が広いせいか、軽い(lightな)印象を受ける。

さて結論は、
ページレイアウト次第で、もっとコンパクトにできたのではないか?
である。

これを持ち歩くのは大変そうだ。
カバンが重くなるのを覚悟しなくてはならないだろう。
かといってペーパーバックを待っていては、シリーズ全体を読めるのが大分先になってしまいそうである。 外装が大きい…
It はまりました。。I have a "Twilight & Edward Addiction"!!

Shoes, Hats and Fashion Accessories: A Pictorial Archive 1850-1940 (Dover Pictorial Archive Series)

[ ペーパーバック ]
Shoes, Hats and Fashion Accessories: A Pictorial Archive 1850-1940 (Dover Pictorial Archive Series)

【Dover Pubns】
発売日: 1998-01-22

参考価格: 1,880 円(税込)
販売価格: 1,292 円(税込)
Shoes, Hats and Fashion Accessories: A Pictorial Archive 1850-1940 (Dover Pictorial Archive Series)
カスタマー平均評価:  5
1850年から1940年までの、帽子にバッグに靴にパラソルと、色んなファッショングッズが盛り沢山です。
1?2ページに1年間隔で、ぎっしりとモノクロのイラストが載っています。
これらの美しい品々を、時間をかけて手で作り上げた人間のことを考えると、ただただ溜息を吐くしかありません。

個人的に、20世紀初頭の靴たちの可愛さには参りました。
あんな靴、履いてみたい!

参考までに、本のサイズ → 縦33cm×横22,7cm×厚1cm
結構大きな本です。 可愛い物の宝庫

Painless Grammar (Painless Series)

[ ペーパーバック ]
Painless Grammar (Painless Series)

・Rebecca Elliott
【Barrons Educational Series Inc】
発売日: 2006-06-22

参考価格: 907 円(税込)
販売価格: 807 円(税込)
Painless Grammar (Painless Series)
カスタマー平均評価:  4.5
 Painless Grammar is completely different from any typical grammar stuff! We tend to label grammar as boring, but I noticed something totally different from what we learned at school; it doesn This Is So Brilliant!
表紙が可愛いので買ってみました。米国で6年生から8年生の子供向けの本(つまりネイティブの子供向け)ですがこれはこれですばらしい本だと思いました。<p>(1)まず「楽しく読める」こと。可愛い挿し絵がたくさん、例文も説明もユーモアたっぷり。このPainlessシリーズのコンセプトが「子供に飽きられないように」というものらしく、飽きさせない工夫が感じられます。つるつる読めます。陽気なアメリカ人の先生にぴしぴしと教えてもらっているという感じです。<p>(2)英作文指南書として秀逸。たとえば書き言葉と話し言葉のちがい。話し言葉ではこういう言い方をしても、書くときはダメ、等。また文法的には正しくてももっとよく変えるにはこうする、など。英文法をこえて具体的なwriting指導がぴしぴしと伝わっています。初心者が文を組み立てる上で大いに参考になります。<p>日本人向け文法書として考えた場合の欠点は、日本人なら絶対こんな間違いしないよ、という例も取り上げられていること。それから日本の高校で取り上げるすべての文法をカバーしているわけではないこと。(それどころか学校英文法ではうやむやになってしまうところをついている、とも言えます)たしかにそういう欠点といえば欠点もあるのですが、それを差し引いても魅力と中身のある本だと思います。おそらく著者は「子供を作文好きにしたい」「もっとよい文章を書かせたい」と言う情熱を持っている人では。Punctuationにも力が入ってます。<p> 高校生の文法参考書としては成績向上に即、役立つとは言い難いですが、文法を楽しく復習したい社会人、英語で「文章」を書きたい野心的な高校生、読むのはいいけど書くのはどうも苦手意識がある、というすべての人、一度開いてみてください。 笑える英文法、ってだけでなく
Grammarという日本人にも聞き慣れた言葉とは裏腹に、内容は日本人が知らない文法が満載されています。 子供向けに書かれた本ですが、時制や動詞の活用などは日本の高校生、社会人でも間違うものばかりです。日本人の英語が、ネイティブの小学生の足下にも及ばない事を実感できる最高の本でもあります。<p>句読点(pancutuation)の付け方などは人によって違うので、日本人が読んでもぱっとこないし、余り役に立たない情報ですが、内容が面白いのでついつい読んでしまう所がまさに、ペインレスと言えます。 面白い本
Grammarという日本人にも聞き慣れた言葉とは裏腹に、内容は日本人が知らない文法が満載されています。 子供向けに書かれた本ですが、時制や動詞の活用などは日本の高校生、社会人でも間違うものばかりです。日本人の英語が、ネイティブの小学生の足下にも及ばない事を実感できる最高の本でもあります。<p>句読点(pancutuation)の付け方などは人によって違うので、日本人が読んでもぱっとこないし、余り役に立たない情報ですが、内容が面白いのでついつい、読んでしまう所がまさに、ペインレスと言えます。 面白い本

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 更新日 2009年3月5日(木)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク
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